2023年10月20日 お知らせ
「SDGs」の取組みの一環として、御船町田代の里山で棚田再生活動を始めて2年目です。ついに稲刈りを終えました。
今回は、10月14日にアバンス社員と地元住人が協力して稲刈り作業している様子をお伝えします。
当日は朝から集合し、稲刈りを手伝う班と、収穫したもみを運搬する班に分かれて作業を開始しました。
稲刈りを手伝う班は、まずはコンバインで刈り取りやすいように、畔沿いの稲を刈り取る作業です。
収穫したもみを運搬する班は、コンバインで刈り取り・脱穀したもみを袋に詰め、乾燥機がある小屋まで運ぶ作業です。軽トラックが入らない田んぼでは、人力でもみが入った袋を軽トラックまで運びました。
今回田植えから収穫まで取り組んだ面積は6反(1800坪)です。
コンバインを使って、短時間での稲刈りを目指しますが、中山間地の棚田は一枚一枚が狭く、コンバインでの作業もなかなか簡単ではありません。また、田んぼは、イノシシ対策として“電柵”で囲ってありますが、あちこちにイノシシの侵入で倒された稲があり、倒された稲の周辺は手狩りでの刈り取りです。
作業は、朝からの小雨もあり夕方までかかりました。また、一部の田んぼはコンバインの故障もあり、翌日の刈り取りになりました。それでも、一番の楽しみは昼食の時間です。ボリームたっぷりのお弁当を堪能しました。
収穫した籾は、数日の乾燥後に地元でも“籾摺り”をしてもらい、地元のブランド品である『吉無田水源米』として袋詰めしてもらいました。借りている田んぼの所有者へのお礼(小作米)を除いて、45袋(30キロ詰)を会社に引き取りました。本年7月3日の豪雨で畦畔の数箇所で崩壊が発生しましたが、例年通りの収穫ができ、社員一同安堵しているところです。
この45袋は、社員全員で分けた後、年末のお歳暮として日頃お世話になっている方々にお配りする予定しています。
今回は、10月14日にアバンス社員と地元住人が協力して稲刈り作業している様子をお伝えします。
当日は朝から集合し、稲刈りを手伝う班と、収穫したもみを運搬する班に分かれて作業を開始しました。
稲刈りを手伝う班は、まずはコンバインで刈り取りやすいように、畔沿いの稲を刈り取る作業です。
収穫したもみを運搬する班は、コンバインで刈り取り・脱穀したもみを袋に詰め、乾燥機がある小屋まで運ぶ作業です。軽トラックが入らない田んぼでは、人力でもみが入った袋を軽トラックまで運びました。
今回田植えから収穫まで取り組んだ面積は6反(1800坪)です。
コンバインを使って、短時間での稲刈りを目指しますが、中山間地の棚田は一枚一枚が狭く、コンバインでの作業もなかなか簡単ではありません。また、田んぼは、イノシシ対策として“電柵”で囲ってありますが、あちこちにイノシシの侵入で倒された稲があり、倒された稲の周辺は手狩りでの刈り取りです。
作業は、朝からの小雨もあり夕方までかかりました。また、一部の田んぼはコンバインの故障もあり、翌日の刈り取りになりました。それでも、一番の楽しみは昼食の時間です。ボリームたっぷりのお弁当を堪能しました。
収穫した籾は、数日の乾燥後に地元でも“籾摺り”をしてもらい、地元のブランド品である『吉無田水源米』として袋詰めしてもらいました。借りている田んぼの所有者へのお礼(小作米)を除いて、45袋(30キロ詰)を会社に引き取りました。本年7月3日の豪雨で畦畔の数箇所で崩壊が発生しましたが、例年通りの収穫ができ、社員一同安堵しているところです。
この45袋は、社員全員で分けた後、年末のお歳暮として日頃お世話になっている方々にお配りする予定しています。
稲刈りを行う棚田の崩壊跡 |
畔周辺の稲の刈り取り |
コンバインで刈り取った |
手刈りの稲をコンバインで脱穀 |
お楽しみの昼食の時間です |
籾摺りが終わり、45袋を収穫 |