SDGsの取組:田植えを行いました
アバンスでは、2022年から地域の方々と一緒に御船町田代の里山で棚田の再生活動を行っています。
今回は、6月14日に田植えを行いました。
当日は小雨が降る中、苗床を配る班、手植えをする班、苗床を洗う班の3班に分かれて作業を行いました。
苗床班は、種から育てていた苗を田んぼから剥がして、軽トラックに乗せる作業です。苗が田んぼにしっかり根付いていたり、雨で足場が軟らかかったりで、トラックまで運ぶのが大変で、かなりの重労働でした。
手植え班は、機械で植えることができない端の部分に手植えで捕植をしました。家族での参加で子供たちも手伝ってくれました。
苗床洗い班は、水路で泥がついた苗床のケースや、シートを水路に入って洗いました。
業終了です。
お昼は、いつもどおり地元の食堂の「笑福」で唐揚げとカレーのセットを美味しくお腹いっぱいいただきました。いっぱい働いた後のご飯は格別です。
田植えが終わり、これからは毎日の水の管理と定期的な草刈りが必要です。
水の管理は地元の方に手伝っていただき、草刈りは1ヵ月に1回の頻度で実施していきます。

<育苗箱を軽トラックに積み込む様子>

<狭い田んぼや、機械で植えることができない箇所は手植え作業>

<機械での田植えは早くて正確>

<作業の後の唐揚げ&カレーは格別です>