SDGsの取組:田んぼの種まきを行いました
アバンスでは、2022年から地域の方々と一緒に御船町田代の里山で棚田の再生活動を行っています。
今回は、5月6日に育苗箱への種まきを行いました。
当日は朝から集合し、種まき班と棚田補修(石積み・草刈り)班に分かれて作業を開始しました。
種まき班は、土入れした育苗箱へ播種機を用いて種もみをまいていきます。
その後、育苗箱を苗代田へと移し並べていきました。
育苗箱は、かなりの数があり、ぬかるむ足場での重労働で大変でした。
並べ終わったらシートを張り、最後に鳥などから苗を守るためのネットを張って作業終了です。
お昼は、地元の食堂の「笑福」で唐揚げとカレーのセットを美味しくお腹いっぱいいただきました。
こうして、アバンスと地元の方の協力により、種まきが無事完了しました。
今回蒔いた種もみが発芽し、苗が十分に育ったら、次回はついに田植えを行います。田植えは6月中旬頃を予定しています。

<育苗箱に肥料や種を入れる様子>

<足元がぬかるむのでバケツリレーで育苗箱を設置>

<シートやネットをかけて鳥対策もばっちり>

<作業の後はみんなでおいしい唐揚げ&カレーを頂きました>