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2022年08月05日 お知らせ

SDGsの取組み~里山の棚田保全(田植え編)~
2022年から「SDGs」の取組みの一環として、御船町田代の里山で棚田再生活動を始めました。

今回は、第三弾として、6月18日にアバンス社員と地元住人が協力して田植え作業している様子をお伝えします。
当日は朝から集合し、田植え班と草刈り班に分かれて作業を開始しました。田植え班は、まずは5月に種まきをして育苗箱で育った苗を、軽トラックで田んぼへと運ぶ作業です。種もみから約40日で、⻘々とした立派な苗に成⻑していました。

今回田植えをする面積は約一町(3000坪)、このうちの6割を弊社が借りています。各田んぼへ運び終えると、田植え機への苗の積み込みです。
田植え機を3台使って、短時間での田植えを目指します。田植えする田んぼは、あまり水が張ってありません。地元の方にその理由を聞くと、田植え機では潟状態の方がうまく苗を植えることができるそうです。

田植え機での作業が終わると、水田に水を張り、手での補植作業です⻑靴を脱ぎ、田んぼに入って、機械でうまく植えることができていない箇所に苗を1本ずつ植えます。

作業中の10時頃には、地元の人が“小昼”のパンを持って来られました。草刈り班も加わり、ここで作業は一休みです。
田植えや育苗箱の洗いが終わると14時になっていました。これからの昼食は、地元の方のもてなしでバーベキュー、豪華なお弁当とお惣菜をいただきました。朝からの作業でたくさん汗をかいた後に食べるお昼ご飯は格別でした。こうして、アバンスと地元住人の協力により、田植えが無事完了しました。今回田植えした苗が十分に育ったら、次回は稲刈りを行います。稲刈りは10月中旬頃を予定しています。
苗の積み込みの様子

苗の積み込みの様子

田植え機への苗の積み込み作業

田植え機への苗の積み込み作業

田植え機による田植えの様子

田植え機による田植えの様子

捕植の様子

補植の様子

田植え完了後

田植え完了後

地元の方々との昼食

地元の方々との昼食

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